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公共施設のセキュリティを脅かす中国製IPカメラ

公共施設のセキュリティを脅かす中国製IPカメラ

Posted November. 06, 2017 09:29,   

Updated November. 06, 2017 10:11

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低価格を武器に政府施設に拡散されている中国製IPカメラのセキュリティレベルが、一般人もハッキングできるほど極めて脆弱であることを確認された。プライバシー映像流出の窓口に名指されている中国製IPカメラが国の重要施設などの公共領域に広がっていることを受け、国家安全管理に穴が開けかねないという懸念が出ている。

東亜(トンア)日報が3日、ユーチューブなどに公開された中国A社のIPカメラのバックドア(Back Door=開発者が意図的に開いておいた通路)のアクセス映像を再現した結果、国内国公立大学の研究室と共用遊び場、大学キャンパスなどの公共領域の防犯用撮影カメラの映像の多くが、ハッキングの試みに無防備だった。ランダムに選んだIPカメラをハッキングするのにかかった時間はわずか30秒前後。アマチュアレベルのハッキングにも、一部の画面にはすでにハッキングに成功したという「HACKED」の表示がされていた。

IPカメラは、管理者と有線で接続される既存の防犯カメラと違って、ワイヤレスネットワークに接続されているので、どこでもリアルタイムで映像を確認できるいわば「ネットワークカメラ」だ。他の国にあるカメラであっても、インターネットアドレス(IPアドレス)さえ分かれば、第3者のアクセスがいくらでも可能な構造となっている。



申東秦 shine@donga.com