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ソウル路7017など20ヵ所、「ハンサムなソウル」に選ばれる

ソウル路7017など20ヵ所、「ハンサムなソウル」に選ばれる

Posted September. 11, 2017 09:03,   

Updated September. 11, 2017 10:06

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ソウル市が今年オープンしたり、来年に完成予定の施設や公園をはじめとする新しい名所20ヵ所を、10日発表した。同日ソウル市が公開した「ハンサムなソウル」の地図には、歴史と文化名所8ヶ所、科学、経済と関連した新しい施設8ヵ所、都市と建築関連施設物4ヵ所が含まれている。

歴史と文化名所には、駐韓英大使館が60年間占有てきて、先月オープンした中区(チュング)にある徳寿宮(トクスグン)の石垣道100メートル区間、1970年代に作られた秘密バンカーを展示スペースに改造して来月オープンする永登浦汝矣島(ヨンドゥンポグ・ヨイド)の地下秘密バンカーなど、市民がなかなか行けなかったところが含まれている。

科学、経済分野には、歩く道としてオープンしたソウル路7017(旧ソウル駅高架車道)、今月オープンした城東区(ソンドング)にあるソウルの新しい活用プラザ、年末に1段階が完成する恩平区(ウンピョング)のソウル革新パークなどがある。都市と建築分野では、鍾路区の敦義門(チョンノグ・トンウィムン)博物館村、世運(セウン)商店街を再生した「タシ・世運(もう一度立てたという意)」などである。

ソウル市のユ・ヨンシク市民コミュニケーション企画官は、「都市再生を通して新しくて価値のある空間に生まれ変わった現場、市民の関心の高い空間などを厳選した」と話した。これらの20場所に関する写真コンテストや認証写真イベントも開かれる。詳細については、「私の手の中にソウル」のホームページ(mediahub.seoul.go.kr)を参照。



黃泰皓 taeho@donga.com