Go to contents

ソウル路7017、オープン100日で380万人訪問

ソウル路7017、オープン100日で380万人訪問

Posted August. 28, 2017 09:25,   

Updated August. 28, 2017 09:26

한국어

27日で開場100日目を迎えたソウル路7017に、約380万人が訪れたことが集計の結果分かった。

ソウル市は5月20日、歩行路としてオープンしたソウル路7017(旧ソウル路高架車道)に平日は一日平均約2万人、週末は約4万人が訪れたと、同日明らかにした。26日までの累積訪問者数は約376万6000人である。ソウル市のチョン・ヨンスクソウル路事業運営チーム長は、「オープン前は平日は一日平均1万人、週末は1万7000人ほどを予想した」と話した。

同期間訪れた外国人観光客は20万人を超えると試算される。ソウル路7017で観光利便施設を運営するソウル観光マーケティングが案内施設を訪れた外国人8216人を分析した結果、中華圏観光客が37%で最も多かった。欧州(34%)、米州(11%)、日本(12%)の順だった。

訪問者の類型では、家族連れが最も多かった。出口に設置された監視カメラを通じて訪問者タイプを推定した結果、家族づれ観光客が46%で最も多く、個人(19%)、職場の同僚や友人(18%)、恋人(17%)の順となっている。

オープンから9日後である5月29日、30代の外国人が飛び降りて死亡する事故が発生した後、警備は最初の16人から31人に増えた。ソウル市は、「近くの警察署、消防署などと一緒にまとめた緊急救助対応マニュアルも、着実に改善していきたい」と明らかにした。



黃泰皓 taeho@donga.com