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ソウル小学校教師選抜が昨年の8分の1に削減、任用大乱が来るのか

ソウル小学校教師選抜が昨年の8分の1に削減、任用大乱が来るのか

Posted August. 04, 2017 10:50,   

Updated August. 04, 2017 11:11

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今年、ソウル地域の公立小学校教師選抜予定人員が昨年の8分の1に激減した。任用試験の受験者たちは、政府政策の失敗により被害を受けることになったと、大きく反発した。ソウル市教育庁は3日、2018学年度の公立学校教師任用候補者選定競争試験の予告を通して、今年、小学校の教師105人(障害者区分募集を含む)を選抜する予定だと発表した。

これは昨年の選抜予定人員である846人の12.4%に過ぎない。2016学年度は960人を選ぶなど、この5年間の平均選抜人員が877人に達したことに比べると、大幅に減少した数値といえる。

ソウル市教育庁は、「児童数が減っているので教育部が教師定員を削減し、未発令任用待機者も多いためだ」と説明した。7月末基準のソウル地域の小学校教師任用待機者は998人にのぼるが、このうち、今年中に発令される人員は150人に過ぎないだろうと、市教育庁は予想している。

大幅に減少した選抜予定人員が伝わったことを受け、教員養成のための特殊目的大学である教育大学は大きな混乱と衝撃に包まれている。在学生のほとんどが小学校教師任用だけを目標に勉強しているので、新規教員選抜を減らすことになれば、丸ごと打撃を受けざるをえないからだ。期間制教師を正規職に転換しようとする教育当局の計画のために選抜人員がさらに縮小されたのではないかという声も高まっている。ソウル教育大学のとある4年生は、「政府は私たちに、今年の4年生の10%のみ教師になり、残りは失業者になりなさいとでもいうのか」と話した。

韓国教員団体総連合会のキム・ジェチョル・スポークスマンは、「小学校教師選抜人員が昨年とこのように大きな差があるのは、教員需給政策が完全に失敗したことを示している」と言い、「適正水準の偏差内で選抜人員は維持されなければならない」と語った。



キム・ハギョン記者 ユ・ドクヨン記者 whatsup@donga.com · firedy@donga.com