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飛行機と最も頻繁に衝突する鳥はひばり

Posted July. 28, 2017 11:30,   

Updated July. 28, 2017 13:05

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韓国で飛行機と最も多く衝突する鳥はひばりであることが明らかになった。

環境部所属の国立生物資源館が2009年から今年6月まで、仁川(インチョン)国際空港と金浦(キムポ)空港、空軍飛行場など、国内空港11ヶ所で回収した350件余りの航空機衝突鳥類(bird-strike)の残骸を分析した結果、衝突10件中1件がひばりによるものだったと、27日明らかにした。鳥の種類は全部で116種だった。10.86%で首位だったひばりは、1年中全国でよく観察される留鳥だ。2位はキジバト(18件・5.92%)で、ツバメ(16件・5.26%)、チョウゲンボウ(11件・3.62%)、ビンズイ(9件・2.96%)の順だった。ワシミミズク(3件)とトビ(2件)などの絶滅危惧種7種も、低頻度(10件・3.3%)だが、航空機に衝突したことがあることが分かった。



李美智 image@donga.com