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東芝半導体売却を一時中止、米パートナー会社が独占交渉権を要求

東芝半導体売却を一時中止、米パートナー会社が独占交渉権を要求

Posted April. 15, 2017 08:34,   

Updated April. 15, 2017 08:34

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日本東芝の半導体事業の売却手続が一時中止となった。東芝半導体事業のパートナーである米ハードディスク企業「ウエスタンデジタル(WD)」が東芝の取締役会に、「WDに独占交渉権を与えなければならない」と要求したためだ。

ブルームバーグ通信は14日(現地時間)、東芝の半導体売却事業関連のすべての会議と決定が一時中止となったと、地元消息筋の言葉を引用して報道した。WDのスティーブ・ミリガン最高経営責任者(CEO)が東芝側に、「メモリ事業の売却は契約違反の余地があり、現在買収戦に参加した各企業が主張する金額も、事業の価値に比べ過度である」という意見書を送った後に決まった。

WDが買収戦のライバル会社と言われているブロードコムの提案を受け入れないように、東芝側に要求したことが伝えられた。現在、東芝買収戦に飛び込んだ候補は、SKハイニックスを含め、台湾フォックスコン、アメリカWD、ブロードコムとプライベート・エクイティ「シルバーレイク・パートナーズコンソーシアム」など十数社となっている。最近、日本現地では、ブロードコムが有力だという報道が相次いで出ている。

一方、日本のNHKは、米アップルが東芝を買収するために、数兆ウォン規模の出資を検討していると14日報じた。アップルは、スマートフォンに搭載されるメモリー半導体を安定的に調達できる事業構造を備えるために、東芝買収を希望しているという。



徐東一 dong@donga.com