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国連が新たな北朝鮮人権決議を採択、「人道に対する罪」の責任者処罰を追及

国連が新たな北朝鮮人権決議を採択、「人道に対する罪」の責任者処罰を追及

Posted December. 21, 2016 08:19,   

Updated December. 21, 2016 08:21

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国連総会は19日(現地時間)、北朝鮮人権状況の国際刑事裁判所(ICC)付託を勧告し、北朝鮮政権の「人道に対する罪」が金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の責任の下に行われたことを指摘した内容を含む北朝鮮人権決議案を採決なく合意で採択した。これに先立ち9日には、国連安全保障理事会が北朝鮮人権問題を正式案件として採択した。

「北朝鮮人権状況のICC付託と最高責任者の処罰」という強力な内容の人権決議案採択と安保理の北朝鮮人権正式採択は、いずれも2014年に北朝鮮の苛酷な人権蹂躙の実状を告発した国連北朝鮮人権調査委員会(COI)の報告書が公開されて以来。

国連筋は、「総会決議案と安保理議論は国連の北朝鮮圧迫のセット」とし、「互いに相乗作用をし、北朝鮮人権問題が北東アジアを越えて世界安保まで脅かす深刻な国際問題であることを確認させた」と説明した。

実際に決議案では、「指導部の効果的統制下にある機関による人道に対する罪の強行」と表現し、金委員長の責任を明確にした。また、「北朝鮮人権状況が劣悪であるにもかかわらず、資源を(住民の生存のために使わず)核兵器や弾道ミサイル計画に転用する状況を深刻に憂慮する」という内容も初めて含め、「北朝鮮人権問題がなぜ安保問題なのか」を明示した。

決議案には、北朝鮮が外貨稼ぎのために外国に送り出した労働者の人権侵害を憂慮する表現と北朝鮮が拉致した外国人の即時解放要求も初めて含まれ、北朝鮮人権問題に対する国際社会の積極的な関心と対処を強く呼びかけた。



夫亨權 bookum90@donga.com