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「韓国人、中国がだますと懸念している」

「韓国人、中国がだますと懸念している」

Posted December. 07, 2018 08:35,   

Updated December. 07, 2018 08:35

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「韓国人は、中国が韓国をだますと懸念している」

中国現代国際関係研究院韓半島研究室の陳向陽副研究員は5日、中国江蘇省塩城市で開かれた第6回韓中公共外交フォーラムで、「中国に対する韓国の自信が少しなくなっているようだ」とし、このように主張した。韓中外交部が共同主催し、韓国国際交流財団と中国公共外交協会が主管した今回のフォーラムは、「韓中関係の今後10年を支える全面的な信頼構築」を主題に4、5日に開催された。韓国の高高度迎撃防衛ミサイル(THAAD)の配備に対する中国の報復後、中国に対する否定的な世論が大きくなった韓国を見つめる中国側の内心をうかがうことができた。

陳氏は5日、「THAADが中韓の相互信頼に大きな(否定的な)影響を与えた」とし、「互いに被害を与えるマジノ線を越えてはならない」と主張した。そして、「中国は最善を尽くして中韓協力の重要性を強調する必要があり、韓国は中韓協力の価値を認識しなければならない」と付け加えた。中国国務院新聞弁公室の趙啓正前主任は、「民族主義の感情が(中韓)両国の関係と外交に影響を与える」とし、「中国の学者が(中国の)青年たちに影響を与え、極端な民族主義を克服しなければならない。韓国も同じだ」と指摘した。

中国側の人々は、韓米同盟の強化が中国の国益に害を及ぼすという認識も示した。陳氏は、「韓米同盟を解体しろというのではなく、韓米同盟が強化されて中国に被害を与えることを憂慮する」と主張した。

 

仁川(インチョン)大学中国研究所のイ・ホチョル所長は、「韓国は韓米同盟を緩和、縮小したり撤廃して韓中関係だけで外交政策を回す(集中する)ことはできない」とし、「韓中両国が直面したこのような構造的条件を理解し合って、韓中関係を導いていかなければならない」と指摘した。


尹完準 zeitung@donga.com