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G7の6ヵ国が米国の高率関税非難声明 トランプ氏は「貿易戦争で負けない」と強気

G7の6ヵ国が米国の高率関税非難声明 トランプ氏は「貿易戦争で負けない」と強気

Posted June. 04, 2018 09:05,   

Updated June. 04, 2018 09:05

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主要7ヵ国(G7)財務相会議で米国を除く6ヵ国が声を一つにして米国の高率関税賦課を非難する声明を発表する初の事態が起こった。トランプ米政権の報復関税賦課を機に第2次世界大戦以降、世界貿易の秩序を主導してきた資本主義先進国間の同盟関係が壊れ、新たな貿易戦争が本格化する様相だ。

2日(現地時間)、カナダ・ウィスラーで開かれたG7財務相・中央銀行総裁会議で、米国を除くG6(ドイツ、フランス、英国、イタリア、日本、カナダ)財務相は、前日から米国が賦課を始めた鉄鋼とアルミニウムの関税措置に対して全会一致で憂慮と失望を表明する共同声明を出した。これらの国家は、「米国の貿易措置によってG7の協力が危機に直面した」と非難し、このような憂慮をトランプ氏に伝えるようムニューシン米財務相に求めた。

トランプ氏は、G7財務相会議の閉会直前に投稿したツイートで、「我々が彼ら(中国および欧州)の製品に関税を賦課しないのに、彼らは我々の(製品)25%、50%、さらに100%の関税を賦課している」とし、「これは自由貿易でも公正な貿易でもなく、愚かな貿易だ」と主張した。また別のツイートでは、「貿易戦争で敗北することはできない」と明らかにし、貿易戦争を放棄する考えがないことを明確にした。8、9日にカナダ・ケベックで開かれるG7首脳会議では、トランプ氏とG6首脳たちの衝突が避けられない見通しだ。


董正民 ditto@donga.com