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日本、世界初「海底カジノ」推進

Posted May. 22, 2018 10:46,   

Updated May. 22, 2018 10:46

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日本で世界初の「海底カジノ」を作る案が推進される。

 

21日、産経新聞などによると、長崎県は佐世保市の海岸に海底カジノを含む複合リゾートを建設するプロジェクトを検討している。韓国人にも広く知られたテーマパーク、ハウステンボスとともに進めるこのプロジェクトには、数百億円(数千億ウォン)が投入される見通しだ。

モルディブやアラブ首長国連邦、ドバイなどで海底レストランや海底客室を建設したことはあるが、海底カジノの建設推進は初めて。ハウステンボスに隣接した大村湾に大型の強化ガラスを利用した特殊構造物を作って、泳ぐ魚などを見ながらカジノを楽しめるようにする計画だ。

観光客誘致のために戦後初めてカジノを許可する法案が2016年12月に通過した。来月までに具体的な実施計画を含む法案を処理し、東京五輪が開かれる2020年以降、3つのカジノをオープンさせる方針だ。長崎県のほかにも大阪府、和歌山県、北海道などがカジノ誘致に名乗りを上げている。