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習近平主席、南シナ海で閲兵式か

Posted April. 13, 2018 08:35,   

Updated April. 13, 2018 08:35

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中国・海南で開かれた博鰲フォーラムの期間中、この付近の南シナ海海域で訓練した中国の初の空母「遼寧」が、フォーラムが終わった後、海南三亜付近の南シナ海海域で大規模な訓練を続けると発表された。特に、中国の領有権主張で米国と葛藤を繰り広げている南シナ海で習近平国家主席が初めて洋上閲兵式を行う可能性が提起され、注目される。

12日、香港の明報によると、中国の国家海事局は12~15日、海南三亜付近の南シナ海海域に航行禁止区域を宣言した。これに先立ち、海南海事局はこの海域の北東側の博鰲付近の海域に5~12日、航行禁止区域を発表している。15日まで遼寧だけでなく052型弾道ミサイル駆逐艦や潜水艦など約40隻および戦闘機編隊が動員された大規模な艦隊が南シナ海一帯で訓練を行うものと見える。

同紙は、中国軍事専門家を引用して、「習氏が遼寧に乗って閲兵式を行う可能性は排除できず、閲兵式をしなければむしろ不可解な状況」と伝えた。同紙が挙げた閲兵式の有力な証拠は、南シナ海海域に移動した遼寧が撮られた先月30日の衛星写真。写真を見ると、遼寧を挟んで軍艦が2列になって航海している。同紙は、「配置が戦闘隊形ではなく2列に並んで前進する隊形で、これは閲兵式の練習と見ることができる」と説明した。

習氏は10日、博鰲フォーラムで中国市場の大幅な開放を約束し、米国に対立でなく対話を求めた。しかし、習氏が初めての空母閲兵式をする場合、中国の海洋覇権を誇示し、米国と葛藤中の南シナ海など中国の利益がかかった問題では妥協しないことを強調するメッセージになる。同紙は、中国が台湾統一を迫るために空母を6隻に増やすという分析も伝えた。

中国共産党機関紙「人民日報」は同日、初の国産空母「001A」が今月中に航海試験を実施すると伝えた。中国海軍創建日の23日が有力だ。001Aは昨年4月に進水した。遼寧はウクライナの未完成空母を輸入して完成させたものだ。


尹完準 zeitung@donga.com