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トランプ大統領、またもアマゾン叩き

Posted April. 04, 2018 08:20,   

Updated April. 04, 2018 08:20

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トランプ米大統領が連日、米最大流通業社「アマゾン」を狙ったツイッター攻勢を続けている。トランプ氏は2日、ツイッターを通じて、「単なるバカかバカよりもっと愚かな人だけが郵便公社がアマゾンを通じて儲けていると話す。郵便公社は多額の損失を出している。これは変わるだろう。また、税金をきちんと払う小売店が全国的に店を閉めている」と話した。

トランプ氏は先月30日、「米国の郵便公社はアマゾンの宅配物を配達するたびに平均1.50ドル損をしている」と投稿した。また29日には、「アマゾンは米国の郵便公社を配達人に使って数千の小売り業者を破産に追い込んでいる。郵便公社が郵便手数料を引き上げるなら、アマゾンの配送コストは26億ドル(約2兆7443億ウォン)にのぼる」と攻撃した。

連日続くトランプ氏の非難攻勢にアマゾンの株価は2日、5.21%も下落した。アマゾンは1ヵ月前、時価総額が7680億ドル(約810兆6240億ウォン)で、アップルに続き2位だった。しかしこの5日間で時価総額は600億ドル(約63兆3300億ウォン)も吹き飛んだ。

米経済誌「フォーブス」は2日、株価下落でアマゾンを所有した世界最大の富裕者ジェフ・ベゾフ氏の財産も1300億ドルから1140億ドルに160億ドル消えたと伝えた。

トランプ氏のアマゾン攻撃は、ベゾフ氏が所有する新聞、ワシントン・ポストに対する報復と見られている。ベゾフ氏は大統領選の時、「トランプ検証特別取材チーム」を設置し、ワシントン・ポストはトランプ氏の様々な問題を告発した。ベゾフ氏は当時、ツイッターを通じて、自身が運営する民間ロケット「ブルー・オリジン」に「トランプ氏を乗せて宇宙に送ってしまおう」と嘲弄した。

一方、アマゾンは、トランプ氏の攻撃にもかかわらず、シカゴ、ダラス、インディアナポリス、ワシントンなど20余りの地域を第2本社候補地に選定し、誘致作業に入った。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは2日、「アマゾンが約10の都市にひそかに調査団を派遣した」とし、「候補都市の公務員たちは、48時間もないアマゾンの調査訪問時に自分たちの魅力や長所を見せようと必死だ」と伝えた。


周成河 zsh75@donga.com