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米国テキサス州の教会で銃乱射、26人死亡

米国テキサス州の教会で銃乱射、26人死亡

Posted November. 07, 2017 10:12,   

Updated November. 07, 2017 10:18

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米国テキサス州の小さな村の教会で銃乱射事件が発生し、26人が死亡し、20人が負傷した。先月1日にラスベガスのコンサート会場で58人が死亡したのに続き、わずか1ヵ月後に再び銃乱射事件が発生し、衝撃は大きい。

CNNやニューヨーク・タイムズなどによると、5日(現地時間)午前11時20分、テキサス州サザーランドスプリングスの「ファースト・バプテスト教会」の礼拝中に侵入した男が銃を乱射し、礼拝をしていた26人が死亡、20人が負傷した。容疑者は現場から車で逃走し、車の中で死亡しているのが見つかった。

現地警察の捜査によると、発砲した男は、ニューブラウンフェルズに住み、2014年に空軍を不名誉除隊したデビン・ケリー容疑者(26)。米テキサス州ウィルソン郡の保安官と目撃者は、黒の軍服と防弾服を着た容疑者が弾倉を何度も替えて銃を乱射したと伝えた。

日本を訪問中のトランプ大統領は、銃乱射事件を受けて、「神聖な礼拝堂にいる時におぞましい邪悪な行為が起こった」とし、「われわれの痛みや悲しみは、とても言葉にできない」と述べた。



朴湧 parky@donga.com