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米中、対北原油供給の段階的中止で歩み寄りか

米中、対北原油供給の段階的中止で歩み寄りか

Posted September. 06, 2017 08:52,   

Updated September. 06, 2017 10:25

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北朝鮮の6回目の核実験を受けて、米国が中国などに強く求めている原油供給の中止が、結局北朝鮮産石炭の禁輸措置に似た方式で行われるだろう見通しが強まっている。供給を中止する前に上限を設定する方式で米中間で段階的な合意がなされるだろう、というものだ。

ワシントンの外交筋は5日、「米国は国連で北朝鮮への原油供給の中止や石油加工製品の輸出禁止、既存の海外に出ている北朝鮮労働者の雇用禁止の3つを新たな制裁に含ませるべきだと要求した」とし、「中国が石炭関連の措置を段階的に受け入れる形でまとまりそうだ」と話した。

昨年1月の4回目の核実験を受けて、国連安保理は同3月に議決した北朝鮮制裁決議2270号の中で、北朝鮮産石炭の輸出を禁止したが、大量破壊兵器と関係のない住民生活に必要なものは例外とした。その後、昨年10月の5回目の核実験を受けては、11月に石炭輸出に上限を設ける決議2321号を通過させた。今年7月の2度にわたる大陸間弾頭ミサイル(ICBM)の発射を受けて先月に議決した決議2371号では石炭の輸出を全面禁止した。

米国が要求する北朝鮮労働者の海外雇用禁止措置でも折り合えるのかにも注目が集まる。先月の制裁決議2371号は、北朝鮮労働者の新規雇用だけを禁じているが、今回は既存の労働者に対する査証を延長しないことで段階的な締め出しを図ると見られている。

4日(現地時間)に開かれた国連安保理緊急会議では新たな制裁をめぐって米国と中国、ロシアが衝突した。中国が今度も双方の中止(北朝鮮の挑発と韓米軍事演習の同時中断)を主張すると、国連のニッキー・ヘイリー米国大使は激しく反発し、「今週中に新たな北朝鮮制裁決議案の素案を回覧し、11日の採決を目指している」と圧迫した。



朴庭勳 sunshade@donga.com