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「ブリジット夫人に公式にファーストレディの地位?」 ネットでは反対署名運動広がる

「ブリジット夫人に公式にファーストレディの地位?」 ネットでは反対署名運動広がる

Posted August. 08, 2017 09:26,   

Updated August. 08, 2017 09:57

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「ブリジット夫人に公式にファーストレディの地位?」 ネットでは反対署名運動広がる
フランスのマクロン大統領が奨励している署名が自分にブーメランになって戻っている。オンラインネット署名ができる「Change.org」のサイトでは、夫人のブリジット氏に公式のファーストレディの役割を与えようとするマクロン大統領の考えに反対する署名が行われている。開始2週間で署名が18万人を超えた。

フランス憲法をはじめどの法の条文にも、ファーストレディに対する公式の地位に関する規定はない。これまではただ伝統的に内助のレベルに留まっていた。しかし、マクロン大統領は大統領選挙の時から、当選後に夫人に公式のファーストレディの役割を与えるためにオフィスやスタッフ、手当てを支給する考えを明らかにしてきた。妻に公式の役割を任せることを敬遠するフランス人の意識は「偽善」と批判する場面もあった。

署名を始めた作家のティエリ・ポール・ヴァレット氏は、「予算で大統領夫人を支援しなければならない根拠はなく、夫人は私たちが選んだ人ではない」とし、「すでにブリジット氏には参謀2~3人、秘書と警護員各2人が付いている。その程度なら十分だ」と指摘した。そして、「国民の65%がブリジット氏に特別な地位を与えることに反対する」と主張した。ブリジット氏は、3人の参謀と2人の警護員など年間39万6000ユーロ(約5億22668万ウォン)を使った前任のオランド大統領のパートナーのバレリー・トリルベレール氏より費用は少ないという。

最近、支持率が急落したマクロン大統領は先週、自ら主導して国会議員が家族を補佐官に就かせることを禁じる方案を通過させ、「自分にだけ寛大」という批判まで受けている。

ドイツのメルケル首相と英国のメイ首相の夫には特定の役割は与えられていない。米国では1978年に通過した法によって、メラニア夫人には12人のスタッフとファーストレディの公式の地位が与えられている。



董正民 ditto@donga.com