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コスピ2441.84、6営業日連続で史上最高値を更新

コスピ2441.84、6営業日連続で史上最高値を更新

Posted July. 21, 2017 09:58,   

Updated July. 21, 2017 10:05

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総合株価指数(コスピ)が6営業日連続で史上最高値を更新した。店頭市場(コスダック)も上場企業の営業利益改善の期待のため、年間最高値を記録し、歩調を合わせた。

20日、有価証券市場でコスピは前日より0.49%高の2441.84で取引を終えた。これにより、コスピは今月14日に2414.63を記録後、6営業日連続で史上最高値を更新した。史上最長記録は、2007年5月28日から6月7日までの8日間である。

時価総額上位の代表銘柄が並んで強気を見せた。三星(サムスン)電子は0.91%高の1株=256万ウォンで取引を終え、史上最高値を再び更新した。このほか、SKハイニックス(0.42%)とポスコ(2.99%)、韓国電力(3.27%)なども株価が上昇した。

コスダックも6営業日連続で上昇し、年間最高値を更新した。コスダックは前日より0.74%高の676.51で取引を終えた。ファン・ソング韓国取引所コスダック市場部長は、「コスダック上場企業が今年史上最大ともいえる13兆ウォンの営業利益を上げると予想され、買い注文が集中した」と説明した。政府が国政運営計画を通じて、中小企業への支援を拡大すると明らかにしたのも期待を高めた。

大信(テシン)証券のイ・ギョンミン研究員は、「第2四半期(4~6月)の企業業績発表シーズンを控え、投資心理が揺れているが、企業業績や欧州中央銀行(ECB)の通貨政策会議の結果により、コスピの方向性が決まるだろう」と予想した。



申珉豈 minki@donga.com