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現代自の高性能ブランド「N」、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参加

現代自の高性能ブランド「N」、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参加

Posted May. 25, 2017 08:39,   

Updated May. 25, 2017 08:39

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現代(ヒョンデ)自動車の若き研究員たちが高性能ブランド「N」の走行性能を体験するため、ドイツで24時間休まずに行われる耐久レースに直接ドライバーとして参加する。

現代自は24日、ナムヤン研究所の30台序盤の研究員4人が27日と28日に行われるドイツ「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」本選に出場すると発表した。高性能ブランド「N」車が過酷な状況でどの程度の耐久性走行性能を発揮できるのかをテストするためだ。

ニュルブルクリンク24時間耐久レースは24時間、最も長い走行距離を記録した車が優勝する大会だ。ニュルブルクリンクサーキットは1周25キロのコース長に狭い道幅と激しい高低差、見えない急カーブなど過酷な走行環境で「緑の地獄」(The Green Hell)とも呼ばれる。現代自の関係者は、「研究員たちが過酷な環境で走行を経験してみるのが車両開発に重要だと判断した。7ヵ月間、体力を鍛え、サーキット走行を練習しながら4人ともライセンスを取得して大会に参戦する」と説明した。



金道炯 dodo@donga.com