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金升淵ハンファ会長、米ヘリテージ財団会長と意見交換

金升淵ハンファ会長、米ヘリテージ財団会長と意見交換

Posted May. 11, 2017 08:35,   

Updated May. 11, 2017 08:36

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ハンファグループの金升淵(キム・スンヨン)会長(写真)が9日、米国ヘリテージ財団のエドウィンピュルノ会長に会って、グローバルビジネスと国内外経済懸案について意見を交わした。ヘリテージ財団は、米国の保守系シンクタンクの中で最も影響力の大きい団体だ。

金会長とピュルノ会長との会合は、ソウル市中区(チュング)にあるザ・プラザホテルで約2時間行われた。金会長は、「韓国をめぐる北東アジアの情勢が不安定な状況ではあるが、韓米同盟関係がさらに発展できるようにヘリテージ財団が支援してほしい」と語った。金会長はまた、トランプ政府発足後の米経済政策の変化と韓米自由貿易協定(FTA)など、さまざまな経済懸案についてピュルノ会長から助言を求めた。ピュルノ会長は、「トランプ大統領も、韓米関係の重要性を知っており、改善にも力を注いでいる」と答えた。



徐東一 dong@donga.com