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車のエンジン音がする揺りかご、はたして効果は?

車のエンジン音がする揺りかご、はたして効果は?

Posted April. 11, 2017 08:33,   

Updated April. 11, 2017 08:33

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赤ちゃんを寝かせるのに、自動車を乗り回すことが有効だという長年の俗説のため、夜遅く赤ちゃんを車に乗せて近所を走り回った経験がある親たちがいる。最近、自動車メーカー「フォード」が、このような需要層を狙った「自動車式ベビーベッド」を開発したと、CNNマネーなどが9日報じた。

「マックスモータードリームズ」と呼ばれる製品の外観は、普通のゆりかごと全く変わらない。しかし、ゆりかごの下に取り付けられたスピーカーから車のエンジン音が出て、ベッドの床が左右にゆっくりと動くなど、まるで運行中の自動車に乗ったときと同じような感じがする。それだけでなく、ベビーベッドの枠に設置されたLEDランプがオンオフを繰り返し、赤ちゃんに街灯の下を通るような錯覚を呼び起こす。

専門家は、反復運動やホワイトノイズ(邪魔にならない程度のノイズ)は、赤ちゃんがお母さんのお腹にいるときと同様の環境だと説明する。完全に静的な状態よりは適切な振動や騒音があるとき、赤ちゃんが安心して、より簡単に眠りに落ちるという。

今回発表された揺りかごは販売用ではなく、車の購買客に贈呈する謝恩品として製作された。会社側は予想外の人気に、今後需要が伸び続ければ、正式に大量生産することを検討していると伝えた。

これに先立って、今年2月、ホワイトノイズと微細な振動を利用したベビーベッドが開発され、話題となった。スイスの有名産業デザイナー「イブ・ベアール」は、母親の子宮の中の揺れを感じながら眠る原理を利用して、幼児用自動揺りかご「スヌー(Snoo)」をデザインした。価格は1600ドル(約181万ウォン)と高価だ。赤ちゃんが泣いたら、ベッドが左右に揺れるのが特徴だ。このベッドの開発には、小児科医療スタッフやマサチューセッツ工科大学(MIT)の技術チームなどが参加した。



金守蓮 sykim@donga.com