Go to contents

「ギャラクシーS8は史上最高画質」、米評価機関からA+

「ギャラクシーS8は史上最高画質」、米評価機関からA+

Posted April. 06, 2017 08:26,   

Updated April. 06, 2017 08:27

한국어

発売を控えている三星(サムスン)電子のスマートフォン「ギャラクシーS8」が、米ディスプレイ評価機関から史上最高等級の画質評価を受けた。

5日、三星ディスプレイによると、米「ディスプレイメイト」はギャラクシーS8の有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイを、「エクセレントAプラス」と評価した。昨年「ギャラクシーS7」につけられた「エクセレントA」より高く、これまで一度も出たことのない等級といえる。ギャラクシーS8は、主要評価項目である画面の明るさや屋外視認性、色再現力などで、S7より高い点数が付けられた。

ギャラクシーS8は、5.8インチの画面に、スマートフォンOLED初のクワッドHD(QHD)プラス(2960×1440)の解像度を実現した。ギャラクシーS7のQHD(2560×1440)に比べ、さらに57万画素増やして、鮮明度を引き上げた。QHD解像度はHDの4倍水準だ。ギャラクシーS8の最高輝度は、前作より19%も高くなった。ギャラクシーS8は、高精細ディスプレイ認証機関「UHDアライアンス」から、スマートフォン初の「モバイルHDRプレミアム」認証も受けた。

ディスプレイメイトは、「ギャラクシーS8とS8プラスのディスプレイは、最も優れた最新技術のフレキシブルOLEDだ」と評した。ギャラクシーS8が、ギャラクシーS7と全体機器のサイズは似ていながら、ディスプレイの面積を18%も増やしたことにも注目した。

スマートフォンの画質は、フェイスブックやユーチューブなどを中心に、モバイル高画質映像コンテンツの消費が急増したことを受け、ますます重要な「スペック」になっている。三星電子は、2012年5月に発売したギャラクシーS3からHD(1280×720)画面を適用している。ギャラクシーS6からは、QHDディスプレイを搭載している。



申東秦 shine@donga.com