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ネイバーが自律走行車を初公開、「レベル4が目標」

ネイバーが自律走行車を初公開、「レベル4が目標」

Posted March. 31, 2017 08:33,   

Updated March. 31, 2017 08:35

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ネイバーが自律走行車を初公開、「レベル4が目標」
インターネットポータル最大手「ネイバー」が30日、自動車業界最大のイベント「ソウルモーターショー」で自社の自律走行車技術を公開した。

ネイバーは同日、京畿道高陽市(キョンギ・コヤンシ)にあるキンテックスで開かれたソウルモーターショーのプレスデーイベントで、開発中の自律走行車を公開し、米自動車工学会の自律走行基準でレベル3の技術を備えていると明らかにした。レベル3は、全般的な自律走行が可能なレベルであり、緊急状況でのみ運転者が介入する段階を意味する。ネイバーは、人間の介入が要らないレベル4の技術を目指して研究開発(R&D)を続けていると明らかにした。

ネイバーR&Dの子会社であるネイバーラボのソン・チャンヒョン代表(ネイバーCTO・最高技術責任者)は、「空間と移動に関する情報を蓄積して、ネイバーが目指す『生活環境知能(Ambient Intelligence)』サービスの高度化を図るのが目標だ」と説明した。

自律走行車技術を通じて、自動車産業と直接競合するのが目標ではなく、空間情報を確保して、これをサービス化することをより重視しているという意味だ。

今回公開したネイバーラボの自律走行車の上部には、全方位映像の撮影が可能なカメラとセンサーが搭載されている。これにより、全方位で物体を探知することになる。どこに花がたくさん咲いているのか、どの道路が閑散としているかを知ることができるという意味だ。

空間情報が蓄積されると、道路や空間のリアルタイム情報化も可能であり、今とは異なるサービスモデルを出すことができるというのがネイバー側の説明だ。同日ネイバーは、自律走行技術を融合させて、室内でも3次元の精密地図資料を作成できるロボット「M1」も公開した。

同日ソウルモーターショーには、情報技術(IT)企業ではネイバーをはじめ、10数社が参加して目を引いた。KTも、ソウルモーターショーに参加して、音声認識AIサービス「ギガジニ(GiGA Genie)」と現代(ヒョンデ)自動車の「アイオニック」とを連動させて遠隔操作を実演したと明らかにした。SKテレコムも同日、AIサービス「ヌグ(誰という意)」と起亜(キア)自動車のK5とを連動させたホームトゥカーサービスを披露した。



林賢錫 lhs@donga.com