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「ブルーコーラル」の魔法、ギャラクシーS7がアイフォーン超えた

「ブルーコーラル」の魔法、ギャラクシーS7がアイフォーン超えた

Posted November. 22, 2016 09:01,   

Updated November. 22, 2016 09:04

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三星(サムスン)電子の「ギャラクシーS7」が、新しく発売された「ブルー・コーラル」モデル(写真)の人気のおかげで、アップルの「アイフォーン7」を押させ韓国国内販売トップの座を取り戻したことが明らかになった。ブルーコーラルは、先月生産が打ち切られた「ギャラクシーノート7」で最も人気の高かったカラーだ。

21日、国内モバイル通信業界によると、ギャラクシーS7は11日、ブルーコーラルモデルの追加発売後、一日の平均販売台数が1万5000台を超えたことが集計の結果分かった。ブルーコーラルのモデルが出る前より、一日平均の販売台数が2000台以上伸びた。一方、先月末の国内市場での発売後、トップの座を守り続けてきたアイフォーン7は、一日の販売台数が初期の2万台から1万台程度減って、2位に落ちた。

アイフォーン7とギャラクシーS7は先月からトップの座を巡って争っている。国内リサーチ会社「アトラスリサーチ」によると、9月と10月にトップを守ってきたギャラクシーS7は、アイフォーン7が発売された10月第4週からトップの座を明け渡した。モバイル通信業界の関係者は、「ブルーコーラルカラーだけが、発売最初の週末に1万台以上が売れた」と言い、「供給を受け次第、販売したことになる」と説明した。

三星電子は、ブルーコーラルに次いで、来月初めには従来のギャラクシーS7の「ブラックオニックス」カラーに光沢を強化した光沢ブラックカラーを追加発売する。

モバイル通信業界の関係者は、「三星が来月新しいブラックカラーを発売すれば、ギャラクシーS8が出るまで、安定的にギャラクシーS7の販売を牽引していくだろう」と見込んだ。



金志炫 jhk85@donga.com