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現代自の「アイオニック・エレクトリック」、テスラより燃費優秀

現代自の「アイオニック・エレクトリック」、テスラより燃費優秀

Posted November. 21, 2016 09:42,   

Updated November. 21, 2016 09:44

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現代(ヒョンデ)自動車の純粋電気車(EV)「アイオニックエレクトリック」が、BMWやジェネラルモーターズ(GM)、テスラなど、海外メーカーの電気車より燃料効率性がさらに優れていることが明らかになった。

20日、米環境保護庁(EPA)によると、アイオニックエレクトリックは最近、複合電費(電気車の燃料消費効率)136MPGeの認証を受けた。ガソリン1ガロンのコストで電気車を充電すれば、136マイルを走行できるという意味だ。

アイオニックエレクトリックの複合電費は、BMWi3(12MPGe)やGMのシボレーボルトEV(119MPGe)及びスパークEV(119MPGe)、フォルクスワーゲンのe-ゴルフ(116MPGe)、テスラのモデルS60D(104MPGe)などより全て高かった。

「MPGe」とは、容量の大きなバッテリーを多く搭載するほど増える「1回充電走行距離」とは違って、充電コストを考慮した経済性指標だ。EPAは、アイオニックエレクトリックの年間予想燃料費を、ライバル車種の中では最も低い500ドルと推定した。



金昌德 drake007@donga.com