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三星電子、第3四半期も米家電シェアトップ

三星電子、第3四半期も米家電シェアトップ

Posted November. 11, 2016 08:51,   

Updated November. 11, 2016 08:57

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三星(サムスン)電子が家電業界最高の激戦地と言われている米市場で、第2四半期(4〜6月)に続き、第3四半期(7〜9月)も、市場シェアトップ(ブランド基準)についた。10日、米市場調査会社「トラックライン」によると、第3四半期三星電子は米市場で前四半期比2.1%ポイント、前年同期比4.2%高の18.8%のシェアでトップの座を守った。

冷蔵庫は、プレミアム製品の販売好調のおかげで、フレンチドア(上段は冷蔵・下段は冷凍タイプの大容量プレミアム冷蔵庫)や観音開き型製品群で共にトップについた。総シェアは21.7%で、3四半期連続でトップだった。

特に3000ドル以上のフレンチドア冷蔵庫市場では40%、4000ドル以上のフレンチドア冷蔵庫市場では72%のシェアを占めるなど、プレミアム市場で好成績を上げている。

洗濯機も、新製品「アドウォッシュ」販売のおかげで、第3四半期は19.7%のシェアで、四半期初のトップを達成した。三星電子生活家電事業部戦略マーケティングチームの朴載淳(パク・ジェスン)副社長は、「オーブンや電子レンジ、食器洗い機などもくまなくシェアが上がった」と明らかにした。



金志炫 jhk85@donga.com