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CJ大韓通運、マレーシアの物流トップ企業に浮上

CJ大韓通運、マレーシアの物流トップ企業に浮上

Posted September. 09, 2016 08:32,   

Updated September. 09, 2016 08:49

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CJ大韓(テハン)通運がマレーシアの地元物流会社の持分を買収して、マレーシアトップの事業者になった。

CJ大韓通運は8日、マレーシア内2位の総合物流会社「センチュリー・ロジスティクス」の持分の31.4%を買収して筆頭株主になったと明らかにした。CJ大韓通運の東南アジア地域本部ともいえるCJ大韓通運アジア法人を通じて、この持分を471億ウォンで買収した。これまでに進出した12位のCJ大韓通運マレーシア法人とセンチュリーロジスティクスとを合計すれば、CJ大韓通運は、マレーシア内トップの物流企業となる。

1970年に設立されたセンチュリー・ロジスティクスは昨年、約866億ウォンの売上を上げた総合物流会社だ。マレーシアの各地に総面積18万8100平方メートル規模の物流センタ8カ所と600台余りの貨物車量を運営している。CJ大韓通運は、物流事業の拠点共有を通じて、マレーシアでの全国的ネットワークを確保することになり、今後、新規受注や売上が伸びるだろうと期待している。



박은서 パク・ウンソ記者 기자clue@donga.com