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仁川空港の航空機、1日1000回運航を突破

仁川空港の航空機、1日1000回運航を突破

Posted July. 27, 2016 06:53,   

Updated July. 27, 2016 07:09

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2001年にオープンした仁川(インチョン)国際空港の航空機運航回数が初めて、1日に1000回を突破した。

26日、仁川国際空港公社によると、夏休みが始まった24日は、一日だけで仁川空港で1020台の航空機が発着し、旅客18万8263人が空港を利用して、史上最高値を記録した。

仁川空港は、オープン初年度は47の国内外航空会社が世界109の都市をつなげて、航空機の運行回数は1日平均で312回に過ぎなかった。しかし、国内外旅客が毎年平均7%ずつも急増して、現在は航空会社84社が185都市を行き来しており、今年の一日平均運行回数は901回へと増えた。深夜時間(午後11時〜午前7時)を除けば、1分に1台の割合で航空機が発着していることになる。

仁川国際航空会社の鄭日永(チョン・イルヨン)社長は、「仁川空港は開港後現在まで、航空機衝突事故は1件も起きておらず、世界航空サービス評価で11年連続トップにつくなど、安全で便利な空港という評価を受けている」とし、「航行安全施設を先端化する事業を持続的に推進して、リーディング空港としての立場をさらに強固なものにしていく計画だ」と語った。

これに先立って、仁川国際空港公社は毎年増えつつある旅客ニーズに備えるため、2013年から4兆9303億ウォンを投入して、第2ターミナルや係留場、連結交通施設などを造成する3段階事業を進めている。第2ターミナルがオープンすれば、仁川空港の年間旅客処理能力は5400万人から7200万人へと増える。



황금천기자 ファン・グムチョン記者 kchwang@donga.com