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米情報誌のTV番付でLGと三星が上位独占

米情報誌のTV番付でLGと三星が上位独占

Posted May. 06, 2016 07:23,   

Updated May. 06, 2016 07:53

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米コンシューマーリポートが最近選んだ「トップ10テレビ」を、LG電子と三星(サムスン)電子が総なめした。コンシューマーリポートは米最大消費者団体である米消費者連盟が発刊している。

5日、コンシューマーリポートによると、同じ順位を含め、計12のモデルがトップ10に入ったが、日本ソニーの2つのモデルを除けば、LG電子(6つ)と三星電子(4つ)の製品のみだった。

トップはLG電子のオーレッドテレビ(モデル=65EF95000)と三星SUHDテレビ(モデル=UN65JS9500)がタイだった。続いてLG電子の55EG9100(55〜59インチ)が3位につき、ソニーのブラビアLCDテレビ(60インチ以上)が4位だった。

コンシューマーリポートは、「上位12モデルのうち9つのモデルが60インチ以上の大画面テレビであることから、消費者らは大画面を好むことが分かった」とし、「50インチ台では有機発光ダイオード(OLED)テレビの人気が高い」と説明した。

一方、最近中国内テレビ市場を総なめしているハイセンスやTCL、スカイワースなどの中国テレビメーカー各社は、今回のコンシューマーリポートの評価で20位内に一つの製品も名を載せることができなかった。



김지현기자 キム・ジヒョン記者 jhk85@donga.com