Go to contents

三星電子、「働きたい企業」においてグーグル次いでグローバル2位

三星電子、「働きたい企業」においてグーグル次いでグローバル2位

Posted May. 08, 2019 09:40,   

Updated May. 08, 2019 09:40

한국어

三星(サムスン)電子が世論調査機関ユーガブが行った「労働者が選んだ最高の企業ブランド」調査で、計16カ国でトップ10入りを果たした。23カ国で10位内に入ったグーグルに次いで、事実上2位となったのだ。アップルは、三星電子に次いで、13カ国でトップ10に入った。

ユーガブは、昨年4月から今年3月まで、計38カ国で1730件のブランドに対してアンケートを行った。該当企業に勤めていると仮定したとき「誇らしい」という回答の割合から「恥ずかしい」と答えた割合を差し引く方法で点数を算定した。

三星電子は、欧州と米国、アジアなど世界各地域で均等に高い順位を記録した。フィリピンで最高の企業1位に、ベトナムとフランス、オランダ、ノルウェーでは2位に選ばれた。韓国とドイツ、インドネシアでは3位につき、米国ではグーグルより一ランク高い7位まで順位が上がった。特にトップ10に含まれた16カ国のうち、昨年1位だったベトナムと6位から7位に下がったサウジアラビアの2カ国を除いては、すべて同じ順位を維持したり、順位が上がった。

一方、中国、日本、ロシア、ブラジル、イタリアなどでは10位内に入っていない。中国の場合、1〜5位がすべて自国企業であるアリペイやファーウェイ、集分宝、エアチャイナ、微信だった。


許桐準 hungry@donga.com