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ソナタ、先端セダンに大変身…「国民車」のプライド回復にエンジン

ソナタ、先端セダンに大変身…「国民車」のプライド回復にエンジン

Posted March. 07, 2019 09:20,   

Updated March. 07, 2019 09:20

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現代(ヒョンデ)自動車を代表する中型セダン・ソナタの第8世代モデルが公開された。「DN8」というプロジェクト名で開発され、今月発売される新型ソナタは、2014年に発売された第7世代(LF)から完全に変貌した。5年ぶりに新たに登場したソナタは、昨年7万台を下回った販売台数を回復できるか、それにより、現代自の全体的な業績まで引き上げるリリーフ投手の役割を果たすか、市場の期待が高まっている。

●デジタルキーと「内蔵型ドライブレコーダー」を初採用

現代自は11日から、新型ソナタの事前契約を開始し、今月中に正式発売すると、6日明らかにした。完全に変更されたソナタの最大の特徴は、現代自の様々な先端技術が最初に採用されたという点である。

既存の「スマートキー」がスマートフォンを利用する「デジタルキー」に変わり、家族が交互に車を運転する必要があるとき、スマートキーを共有せず、スマートフォンだけで大丈夫だ。近距離無線通信(NFC)技術を活用したデジタルキーで、ドライバーがスマートフォンを車に当てるだけでドアをロックの開閉ができる。スマートフォンを車の中の無線充電器に載せた状態でボタンを押せば、エンジンがかかる。運転者を含めて、最大で4人がスマートキーを共有できる。スマートフォンと連動される個人化プロフィール機能が適用され、背の低い人、背の高い人、肥満の人など、一人一人の特性に合わせて座席の位置、外部ミラー、空調機能などが自動的に変更される。

車両内蔵型ドライブレコーダーである「ビルトインカム(DVRS)」も、現代自では初採用された。このほか、リモートスマートパーキングアシスト、カーナビの自動無線更新、後部座席乗客への通知などの技術と前方衝突防止補助、車線維持補助、車線離脱防止補助などの安全と利便性装置が多様になった。これらのデバイスは、モデル全体に標準搭載される。

●現代自の新しいデザイン哲学を初適用

新型ソナタの外観は、現代自の次世代デザイン哲学である「センシュアススポーティネス(Sensuous Sportiness・感覚的かつ活動的なデザイン)」が最初に適用された。昨年3月、ジュネーブモーターショーでコンセプトカー「ル・フィルルージュ」を通じて公開したこのデザインは、迅速かつ洗練されたイメージに感性的なデザインを調和させるという現代自の哲学である。写真で公開された新型ソナタは、現代自のファミリールックを維持しながら、洗練されたスポーツカーを連想させる。

既存モデル(ニューライズ)より高さは30ミリ低くなり、全体の長さは45ミリ伸びたことで、ダイナミックな感じを与える、というのが現代自の説明だ。昼間の走行ランプなどは、オフになっているときはクロム材質のように見えるので、ランプのようには見えないが、明かりがつけばランプに変わり、光が通る「隠し(ヒドゥン)ライティングランプ」も現代自では初めて採用された。

新型ソナタは、ガソリン2.0、ガソリン1.6ターボ、LPI 2.0、ハイブリッドの4つのモデルで販売される。燃料消費効率はガソリン2.0モデルが1リットル当たり13.3キロ(17インチタイヤ基準)、LPI 2.0モデルは10.3キロ(16・17インチタイヤ基準)となっている。ガソリン1.6ターボとハイブリッドの燃費は公式発表時点で公開される。同日公開されたガソリン2.0モデルの価格は、オプションを除いて2346万~3289万ウォンに決まった。

ソナタは、1985年に第1世代が発売されて以来、これまで世界市場で860万台以上が売れた現代自の代表的中型セダンである。韓国国内では年間10万台が売れていた主力車種だったが、昨年は販売台数が6万5000台まで落ちた。現代自の関係者は、「最近、スポーツ用多目的車(SUV)のブームの中で、ソナタがやや低迷していたことは事実だが、新型ソナタは最先端機能を前面に出して、過去のプライドを相当回復するだろう」と期待した。


金道炯 dodo@donga.com