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SKTが米コムキャストとスクラム、eスポーツ界の「FCバルセロナ」創設へ

SKTが米コムキャストとスクラム、eスポーツ界の「FCバルセロナ」創設へ

Posted February. 26, 2019 08:29,   

Updated February. 26, 2019 08:29

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SKテレコムが、米主要放送局NBCと映画会社ユニバーサル、ドリームワークスなどを率いる巨大メディアグループ・コムキャストと手を組んで、eスポーツ専門企業の設立を推進する。急成長しているグローバルeスポーツ市場進出の足掛かりを作ると同時に、主な視聴層である10~30代のミレニアル世代との接点を増やす効果が期待される。SKテレコムは、「MWC2019」開幕の前日である24日(現地時間)、スペイン・バルセロナでコムキャストグループのスポーツ・エンターテイメント総括子会社「スペクタカー」とeスポーツ・ゲームの共同事業のためのジョイントベンチャー(JV)設立を含む戦略的パートナーシップを交わした。SKテレコムが筆頭株主で、2004年に創立したeスポーツ球団「T1」にコムキャストが2大株主として参加する方式だ。

両社は、スペインのサッカークラブ・FCバルセロナのようにT1をグローバル代表のeスポーツ球団として一緒に運営し、コンテンツ制作、ゲームストリーミングプラットフォーム事業などを推進する計画だ。単純なゲーム中継を越えて、世界的に厚いファン層を持つeスポーツ選手たちの日常や関連映画、テレビシリーズなどを作って流通し、ユニフォームとグッズの事業も並行する予定だ。

第5世代(5G)通信時代のメディア・コンテンツの盟主を夢見るSKテレコムは、オンライン動画サービス(OTT)とバーチャルリアリティ(VR)、拡張現実(AR)などのマルチプラットフォームでさまざまな活用が可能な完璧なコンテンツを確保することになった。ゴールドマン・サックスによると、全世界のeスポーツ産業は昨年の8億6900万ドル(約9800億ウォン)から2022年は29億6300万ドル(約3兆3200億ウォン)規模で、毎年平均35%も成長すると予想される。昨年eスポーツの視聴者は1億6700万人で、大リーグ(1億1400万人)を超えており、2022年は米最大人気スポーツであるアメリカンフットボールリーグ(NFL)の視聴者(2億7000万人)も上回ると推定される。

通信速度の改善とeスポーツの人気拡大を受け、ゲームのライブストリーミング市場が急速に膨らんだことにより、主要OTTメーカー同士が人気ゲームの版権を確保したり、eスポーツ球団と提携を交わしたりする事例も増えている。SKテレコムの朴正浩(パク・ジョンホ)社長は、「eスポーツとメディアなどの情報通信技術(ICT)事業を拡大して、グローバルコンテンツへの進出を強化したい」と述べた。


申東秦 shine@donga.com