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食べて運動まで楽々…「トランクが運動場だね」

食べて運動まで楽々…「トランクが運動場だね」

Posted January. 23, 2019 08:05,   

Updated January. 23, 2019 08:05

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「人生は短いが、デッキ(トランク)は長い」

14日、双竜(サンヨン)自動車の「レクストンスポーツカーン」のメディア試乗イベントが行われた日。どうすれば試乗記を面白く書けるかについて悩みながらカタログをめくっていた記者の目にすっぽりと入ってきたフレーズだ。レクストンスポーツカーンは、レジャーと旅行、ライフを楽しもうとする顧客に特化した車だ。積載スペースに相当力を入れたことは知っていたが、どれほど自信があって、トランクで人生まで論ずるかと思った。

自動車メーカーは、トランク容量をほとんどリットル(L)で表示する。トランク容量は測定方法によって差があるが、大半のメーカーは1リットルもののレンガが何個入るかをもって容量の大きさを示している。レクストンスポーツカーンの積載容量は1262リットルだ。1リットルのレンガが1262個入るという意味だ。しかし、数字でトランクスペースを見計らうことはあまり意味がない。同じ容量でもトランクスペースをどのように活用し、デザインしたかによって活用性が違ってくる。だから「トランク試乗記」を書いてみようと決心した。レジャー用車であるだけに、トランクでキャンプもし、食事もできるほど広いか、またどのように活用できるかを体験するいわゆる「トランク詮索」に出たのだ。

とりあえずトランクに上がった。ピックアップトラックなので、トランクは大方真四角形状。記者の身長は185センチ(靴を履いて)、図体は服のサイズを基準に105〜110を着る。体重は約90キロだ。まず、頭をトランクの最も上部につけて縦に寝ころがった。トランクのドアを閉めて横になれば、膝を少し曲げなければならなかったが、トランクのドアを開けると、トランクドアの高さほどトランクが長くなって、足を伸ばすことができた。今度は横に寝ころがってみた。約1周半を回ることができた。筆者のような人が2人ほど縦に横になればいっぱいになるだろうと思った。

ところが、トランクに荷物を入れるときに邪魔になる部分がある。後輪のためにはみ出るようにデザインせざるを得ない部分だ。カーンのトランクも、両方の車輪の部分は仕方なく約20センチ突き出ていた。荷物を載せる時不便だろうと思った。しかし、この部分を不思議に他の用途に活用することができた。横の方向に横になった時、この部分が首の枕の役割をした。割と快適だった。

運動もできるような気がして、腕立て伏せをやってみた。筆者の筋力に問題があっただけで、スペースは十分だった。トランクで小さなテーブルを伸ばして食事をしたり、休憩スペースとして飾るなど、自分だけの空間として活用できる方法が数えきれないほど多いような気がした。特にトランクドアの横に電池コード(12V-120W)があって、電子製品を使うことができる。トランクに4つのフック(継ぎ目)がついていて、固定装置としても活用できる。

カーンは2つのモデルがあるが、最大積載重量によって500キロと700キロのモデルに分けられる。500キロの場合は、10キロの荷物を持った筆者のような人が5人乗れるわけだ。700キロのモデルは、「パワーリーフサスペンション」といって、最大重量によりよく耐えられる構造を搭載した。

同日の試乗イベントでは、でこぼこの石ころがいたるところに散らばった道、屈曲の激しい道路、傾斜が急な丘などのオフロードも体験できた。試乗イベントだから、走行に問題があるはずがないだろう。車名「カーン」は、歴史上最も広大な領域を経営していたモンゴル帝国の君主の名前から借りてきたものだ。広いトランクと積載能力に基づいて、旅行やレジャーを楽しみたい客には必ず勧めてみたい車だ。


ピョン・ジョングク記者 bjk@donga.com