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現代起亜車の12種が米調査で「最も安全な車」に

現代起亜車の12種が米調査で「最も安全な車」に

Posted December. 20, 2018 08:24,   

Updated December. 20, 2018 08:24

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現代(ヒョンデ)自動車グループの主力モデル12種が、米国での衝突テストで「最も安全な車」に選ばれた。

19日(現地時間)、米道路安全保険協会(IIHS)は、今年米国で発売された車種の衝突試験を行った結果とその等級について発表した。最高等級である「トップセーフティピックプラス(最も安全な車)」のリストに現代自グループは、グローバル企業の中で最も多い車種を載せた。最も安全な車に選ばれた現代自グループの車両は、△現代自動車のアバンテ(現地名はエラントラ)、ソナタ、コナ、サンタフェ、△ジェネシスG70、G80、G90、△起亜(キア)車のK3(現地名はフォルテ)、ニーロハイブリッド、ニーロプラグインハイブリッド(PHEV)、K5(現地名はオプティマ)、ソレントの12種だ。

ライバル会社である日本のスバルは7種、メルセデス・ベンツは3種、トヨタとBMWはそれぞれ2種、ホンダ、レクサス、マツダ、アキュラは1種ずつ選ばれた。現代自は、「ジェネシスブランドの3車種がすべて選ばれたのは意義が大きい」と明らかにした。

1959年に設立された非営利団体IHSのテストは、米自動車衝突テストの中で最も厳しいとされる。IHSは、毎年発売された車両数百台を対象に、衝突テストの結果を発表してきた。


李恩澤 nabi@donga.com