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三星電子、R&D投資において初めて世界首位

三星電子、R&D投資において初めて世界首位

Posted December. 13, 2018 08:40,   

Updated December. 13, 2018 08:40

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三星(サムスン)電子が世界で研究開発(R&D)に最も多額を投資した企業だことが調査の結果明らかになった。12日、業界によると、欧州連合(EU)の執行委員会が最近発表した「2018産業におけるR&D投資のスコアボード」で、三星電子が、R&D投資額トップの企業(2017年度基準)となった。三星電子は、2016年より11.5%増の134億3670万ユーロ(約17兆3000億ウォン)を投資した。

三星電子が、R&D投資額トップについたのは、EU執行委が該当報告書を発行し始めた2004年以来初めてだ。米グーグルの親会社であるアルファベットが133億8780万ユーロで2位となり、ドイツのフォルクスワーゲン(131億3500万ユーロ)、米マイクロソフト(MS・122億7880万ユーロ)、中国のファーウェイ(113億3410万ユーロ)の順だった。

一方、LG電子は26億3690万ユーロを投資して、R&D投資順位が昨年より3ランク下がった53位を、SKハイニックス(19億3720万ユーロ)は、16ランク上がって67位を記録した。


金哉希 jetti@donga.com