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仁川にある掘削機を上海で遠隔制御

Posted November. 26, 2018 08:54,   

Updated November. 26, 2018 08:54

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斗山(トゥサン)インフラコアは、27日から30日まで、中国上海の新国際博覧センターで開催されるアジア最大規模の建設機械展示会「バウマ・チャイナ2018」に参加すると、25日明らかにした。

斗山インフラコアは、今回のバウマチャイナで、LGユープラスと共同開発している第5世代(5G)通信基盤の建設機械の遠隔制御技術を一般に初公開する計画だ。上海展示場に5Gリ遠隔制御ステーション(管制センター)を設置して、ここから約880キロ離れた仁川(インチョン)にある掘削機を遠隔で無人操縦する掘削作業を実演する予定だ。仮想シミュレーション、あるいは近距離遠隔制御ではなく、実際の機器で、国家間の超長距離建設機械の遠隔制御を実演するのは世界で初めてだ。

斗山インフラコアの関係者は、「今回の展示を通じて5G遠隔制御と斗山コネクトなどの先端技術基盤のソリューションを提供する先導企業のイメージを強化したい」と話した。


金玹秀 kimhs@donga.com