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ベトナム首相に会った崔泰源会長「公企業の民営化に参加」

ベトナム首相に会った崔泰源会長「公企業の民営化に参加」

Posted November. 10, 2018 08:50,   

Updated November. 10, 2018 08:50

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SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長が8日、ベトナムのハノイでベトナムのグエン・イェンス・オンプク首相と会って、地元の国営企業の民営化や環境問題の解決策について意見を交わしたと、会社側が9日明らかにした。

二人の面談は昨年11月に続いて二度目である。SKグループは今年9月に、ベトナムの大手企業、マサングループの持株会社の持分の9.5%を4億7000万ドル(約5264億ウォン)で買収するなど、投資に踏み切った。崔会長は1年ぶりに会ったグエン・イェンス・オンプク首相に、「公企業民営化への参加などにおいて協力拡大を期待している」とし、「ベトナムの第4次産業革命のためのイノベーションセンターを建設することにも関心がある」と語った。グエン・イェンス・オンプク首相は、「中央政府のレベルでSKとの官民協力について全面的な支援を惜しまないつもりだ」と答えた。

崔会長はまた9日に開幕した「第1回ハノイフォーラム」にも出席した。韓国高等教育財団とハノイ国立大学が共同開催したフォーラムで、財団理事長の資格で出席した崔会長は、SKの社会的価値の追求努力について説明した。


黃泰皓 taeho@donga.com