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韓国日産がSUVラインナップを強化、中型「エクストレイル」に期待

韓国日産がSUVラインナップを強化、中型「エクストレイル」に期待

Posted June. 08, 2018 08:48,   

Updated June. 08, 2018 08:48

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「私たちが最も得意とすることを基に一番もよく作った車です」

7日、釜山(プサン)国際モーターショーで会った韓国日産のホ・ソンジュン社長は、韓国で初めて公開されたスポーツ用多目的車(SUV)「エクストレイル」を一つの文章でまとめた。自信に満ちているように見えた。中型SUVエクストレイルは、日産SUVモデルのうち、世界で最もよく売れるモデルだ。今回のエクストレイルの導入によって、韓国日産はエクストレイル(中型)―ムラーノ(プレミアム中型)―パスファインダー(大型)につながるSUVラインナップを強化したことになる。

韓国日産がSUVラインナップを強化したのは、韓国国内の自動車市場でSUVの割合が伸びているという判断からだ。ホ社長は、「週休二日制の定着により、レジャー、旅行などの多目的ニーズに適しているSUVを選ぶ客層が急速な広がりをみせており、エクストレイルを選んだ」と語った。同日初めて見たエクストレイルは、特に室内空間とトランクスペースが広かった。その理由を尋ねると、ホ社長は、「同級モデルのうち、ホイールベース(前輪と後輪の間の長さ)が最も長いモデルなので、室内をより広く活用できる」と語った。日産インテリジェントモビリティと呼ばれる先端の安全・走行機能も入れて安定性を強化したことも特徴である。

今年は韓国日産が韓国市場に進出して10周年になる年である。ホ社長は、「日産の選手たち(モデル)の性能と技術は、すでに世界で証明されている。これからはサービスと顧客管理、マーケティング強化を通じて、多くの選手を道路で走らせたい」と語った。

同日、韓国日産は100%電気スポーツカー「日産ブレードグライダー」のコンセプトカーを公開しながら、未来戦略も明らかにした。日産ブレードグライダーは、航空機とレーシングカーからインスピレーションを得て、空気力学的にデザインされ、5秒足らずで停止状態から時速100キロまで到達する。ホ社長は、「技術をどのように活用するかが企業のブランドや色を決める」とし、「日産は少数の顧客だけが乗る車ではなく、先端技術の民主化を通じて誰でもアプローチして活用できる車を作ることが哲学だ」と強調した。

ホ社長は、韓国日産で課長から始めて社長にまで昇進した人物である。特に2013年、フィリピンでフィリピン日産法人を立ち上げて取り仕切りながら、年間最大1万8000台の販売成果を上げたこともある。フィリピン日産での成果のおかげで、昨年2月、韓国日産の社長ポストについた。ホ社長は、「フィリピンでの成果は、日産ブランドの価値を顧客から認めてもらったおかげである。韓国でも日産が選ばれるように努力したい。負担は大きいが、本当にがんばりたい」と話した。


釜山=ピョン・ジョングク記者 bjk@donga.com