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基本を強調した「G7シンキュ」、見て、聞いて、撮る機能がさらに強くなった

基本を強調した「G7シンキュ」、見て、聞いて、撮る機能がさらに強くなった

Posted May. 04, 2018 09:13,   

Updated May. 04, 2018 09:13

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「第1~第2四半期中に急いで黒字を上げたいという戦略ではない。真正性を持って一つ一つ足りない点を改善して、消費者の信頼を取り戻したい」

LG電子の黄正煥(ファン・ジョンファン)MC事業本部長(副社長)は3日、LG電子の上半期の戦略スマートフォン「G7 ThinQ(シンキュ)」の公開記者懇談会で、「LG電子の前作に比べると、本当に高い点数をつけたい」とし、「G7シンキュはオーディオ、ディスプレイなど、スマートフォンの最も基本的な価値に忠実した製品だ」と語った。G7シンキュは、黄社長が昨年末にMC事業本部長に就任後、初めて発売するスマートフォンだ。

LG電子は同日、ソウル龍山区(ヨンサング)にあるアイパークモールに体験館を開いて、G7シンキュとG7シンキュプラスの二種を国内消費者に公開した。G7シンキュとG7シンキュプラスは黄社長の言葉通り、スマートフォンの本質的なオーディオとディスプレイを強みに打ち出している。「ブームボックススピーカー」を搭載して、既存のスマートフォンより低音が2倍以上も強くなった。スマートフォンをボックスや机などに置けば、ボックスなどがスマートフォンのように響いて、音が大きく広がるので、ブルトゥーススピーカーを入れ替えることができる。G7シンキュで音楽を再生したら、200人余りが集まった騒々しい体験館で、周りの人たちも聞くことができるほどの大きさで音楽が聞こえた。ブームボックススピーカーが搭載されていないスマートフォンで同じ音楽を再生した時は、スマートフォンを耳に当ててこそ音が聞こえた。

ディスプレイは、現存するスマートフォンの中で最も明るい「スーパーブライトディスプレイ」を適用した。このディスプレイで「ブースト」モードをオンにすると、LG電子の前作スマートフォンや競合他社の製品より約2倍も画面が明るく、太陽の強い屋外でも画面が見られる。

人工知能(AI)の機能も強化された。G7シンキュには、最大で5メートルも離れたところで言っても音声認識が可能な「遠距離音声認識」技術が搭載されている。携帯電話と遠く離れているときに電話がかかってきたら、「ハイLG、電話に出て」と話すと、G7シンキュが自動的に電話に出る。Wi-Fiの入ったLG電子の家電は、別に登録しなくても自動的にスマートフォンに繋がる「Qリンク」機能も入っている。遠距離音声認識機能とQリンク機能が結合すれば、スマートフォンがAIスピーカーの役割までこなすことができる。黄社長は、「押すだけで、すぐにグーグルアシスタントが起動するボタンをスマートフォンに搭載するなど、グーグルとの協力を増やしている」と語った。

LG電子のG7シンキュの公開時期や方法等は、一つの実験だった。競合他社とLG電子共に、上半期の戦略スマートフォンを2月末に公開してきたが、今回は5月に公開した。社長が舞台に上がって、スマートフォンを紹介するイベントもなくした。その代わり、全国にG7シンキュの体験ゾーンを史上最多となる40カ所に設置して、消費者との接点を増やした。黄社長は、「価格をむやみに高めて、マージンを残すつもりはない。基本技から磨いて安価で長く使える製品を作りたい」と語った。


金哉希 jetti@donga.com