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米政府、韓国産鉄鋼への高率関税の完全免除を確定

米政府、韓国産鉄鋼への高率関税の完全免除を確定

Posted May. 02, 2018 08:34,   

Updated May. 02, 2018 08:34

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米政府が韓国産鉄鋼製品に課す予定だった高率の追加関税を免除することにした。韓国を含めて、カナダ、メキシコ、豪州など、関税が猶予された7カ国のうち高率関税が完全に免除されたのは韓国が初めてだ。

ホワイトハウスは先月30日(現地時間)、声明を通じて、ドナルド・トランプ大統領が鉄鋼やアルミへの高率追加関税を課す貿易拡大法第232条の修正案を承認したと発表した。韓国産鉄鋼とアルミへの追加関税を免除する代わりに、対米輸出量を制限する内容だ。

これに先立ってトランプ大統領は先月8日、輸入鉄鋼に15%、アルミに10%の関税を課す行政命令に署名した。以後、行政命令の施行を翌日に控えた先月22日、韓国をはじめとする7カ国の追加関税を4月末までに暫定猶予した。韓米通商当局は、追加関税の免除を巡って交渉を行い、追加関税を免除する代わりに、韓国産鉄鋼とアルミの対米輸出を2015〜2017年、平均輸出量の70%に制限することで合意した。

米政府は、鉄鋼・アルミの高率関税の免除を巡って交渉中の一部の国に対して、関税猶予期間を当初予定されていた5月1日から6月1日まで一ヶ月延長することにした。猶予期間が延長された国は、欧州連合(EU)とカナダ、メキシコだ。特にカナダとメキシコは、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉とかみ合って関税交渉を進めることになった。

この他、アルゼンチンと豪州、ブラジルは、ホワイトハウスと追加関税の免除に原則的に合意し、詰めの交渉を行っている。米国が関税賦課を暫定猶予した7カ国を除く中国や日本などは3月23日から25%の関税を払っている。


崔惠? herstory@donga.com