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暁星、インド初のスパンデックス工場を新設

暁星、インド初のスパンデックス工場を新設

Posted February. 21, 2018 09:11,   

Updated February. 21, 2018 09:11

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暁星(ヒョソン)が2019年までに、インドに最初のスパンデックス工場を建設することにした。スパンデックスは伸縮性の高い高機能原糸であり、暁星の自社ブランド「クレオラ」はグローバル市場シェアトップである。

20日、暁星によると、趙顯俊(チョ・ヒョンジュン)会長(写真)は18日(現地時間)、インドのムンバイでナレンドラ・モディ・インド首相と会い、1億ドル(約1070億ウォン)を投資して、インド・マハーラーシュトラ州にスパンデックス工場を建設することに合意した。趙会長はこれに先立って今月8日、ベトナムでグエン・スアン・フック首相に会って、ベトナム現地投資の意思を明らかにしたのに続き、10日ぶりにインドを訪れてグローバル経営の歩みを続けている。

趙会長はモディ首相に、「100年の暁星」の戦略的基盤としてベトナムと共にインドを選んだ背景について説明した。暁星は、中国の生産コストの持続的な上昇に対応する「ポスト・チャイナ」戦略を推進してきた。暁星ベトナムは欧州とアジア市場向けにスパンデックス・タイヤコードなどの主要製品を生産するグローバル前哨基地として育成し、暁星インドはインド国内市場攻略の先兵として育成するという戦略だ。

趙会長は、「インドは世界最大繊維市場の一つであり、今後の消費市場規模も目覚ましく成長するものと期待される」とし、「インド政府の全面的な支持の下、新しい工場を建設することになっただけに、今後も暁星とインドの経済が一緒に同伴成長することを望む」と明らかにした。これに対してモディ首相は、「暁星による継続的な投資ができるように、企業しやすい環境を提供していきたい」と答えた。

暁星の関係者は、「スパンデックス工場の新設にまず1回目として1億ドルを投資した後、今後の市場需要と成長の見通しに基づいて継続的に投資規模を増やしていく計画だ」と説明した。

暁星は、マハーラーシュトラ州の産業都市であるアウランガーバード市近くのアウリック公団に約12万坪規模の敷地を用意して、2019年までに工場建設を完了する計画である。マハーラーシュトラ州はインドにおける繊維生産の半分を占める中核地域に数えられる。

インドのスパンデックス市場は、2012年から昨年まで年平均16%以上も成長してきた。暁星は今後もインド市場が年平均12%以上成長して、2020年は市場規模が2億ドルに成長するだろうと予想している。暁星クレオラは、ヒジャーブなどのムスリムウェアをはじめ、ランジェリー・スポーツウエア・デニム・おむつ用スパンデックスの販売に注力し、インドでは約60%の市場シェアを占めている。暁星は新工場が本格稼働する2020年は、高付加価値のプレミアム市場を拡大させる予定である。これを基に市場シェアを70%まで引き上げるという目標だ。

同日趙会長は、産業用繊維、重工業、金融自動化機器等の事業拡大についても議論した。趙会長は、炭素繊維、アラミドなどの暁星新事業の市場参入のためのネックについて提案し、規制緩和など、政府支援を要請した。また、重工業部門においてもインド国営送電公社(PGCIL)入札に積極的に参加する意思を明らかにした。

暁星は、2007年にインドのニューデリーで事業を開始して以来、2012年からニューデリーに貿易法人を立ち上げて運営してきた。2016年からは、プネー地域に超高圧遮断器の生産工場を設立するなど事業を拡大しており、年間3億ドル以上の売上を達成している。


金志炫 jhk85@donga.com