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よりスマートになったサンタフェ…第4世代新型、来月7日から事前契約

よりスマートになったサンタフェ…第4世代新型、来月7日から事前契約

Posted January. 31, 2018 09:42,   

Updated January. 31, 2018 09:42

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「見えなくても、意識しなくても、先に配慮する技術」

現代(ヒョンデ)自動車のホン・ソクボム国内マーケティング室長(取締役)は、新型サンタフェの特徴を一言でこのように整理した。今年上半期(1〜6月)の国産車の最大期待星である現代自動車の新型サンタフェが、30日ベールを脱いだ。変わった外観も目を引くが、先端の安全新技術で武装した内実に消費者らは関心を示すものと予想される。

同日、現代自動車は、ソウル市江南区(カンナムグ)にある現代モータースタジオソウルで中型スポーツ用多目的車(SUV)サンタフェの第4世代モデルの実物を初めてメディアに公開した。一般消費者は、31日から事前に申請した場合に限って、現代モータースタジオソウルなどで実物に接することができる。

新型サンタフェは今年一年間、現代自動車の業績を決める重要な新車である。昨年は、グレンジャーIGの人気が現代自の国内販売業績を牽引した。今年はサンタフェが、その役割を引き継ぐことができるかが、市場の関心事となっている。2000年に初めて発売されたサンタフェは、これまでの累積販売台数が100万台を越えるほど、韓国代表の人気車種だった。最近では、モデルの老朽化のせいで、起亜(キア)自動車のソレントに押されて販売台数が伸び悩んでいた。昨年サンタフェは5万1661台、ソレントは7万8485台が売れて、2万7000台あまり★格差が広がった。現代自はプライド回復のために、今回の新型サンタフェに力を入れ、大きな期待をかけている雰囲気である。

実物に接した新型サンタフェの第一印象は、「強さ」「スマート」だった。全幅、全高、全長のすべてが以前のモデルより大きくなっている上、両側面を水平に横切る直線キャラクターラインが印象的だった。前面の姿は現代自の小型SUVコナを思い出させる。炉の銑鉄が流れる形状を表現した大型カスケーディンググリルが真ん中に位置し、左右にある一字型のデイタイムランニングライトとヘッドライトが上下に配置された。コナで初めて適用した「分離型コンポジットランプ」(デイタイムランニングライトとヘッドライトを分けて配置すること)である。コナに似ているが、より洗練された姿だった。

最先端の安全関連機能は、より一層注目を集めた。この部分を説明したキム・ヒョリン現代自製品ユーザー体験(UX)企画室長は、「誰がどのような状況でサンタフェを運転し、どのような行動をし、何をしたいのかについて悩んだ」と語った。その悩みの結果として出てきたのが、現代自が世界で初めて開発した安全下車補助(SEA)システムである。車が止まった後、乗客が降りようとしたとき、裏側や横から別の車が接近してきたら、新型サンタフェは自動的にこれを感知して警告音を出す。特に子供や乳幼児が乗る後部座席は、一時的にドアが開かないようにロック状態を維持する。家族連れの利用が多いことに着眼した安全機能である。

後部座席に人が乗ったことをうっかり忘れて車を離れる状況を防ぐ後部座席乗客通知(ROA)システムも印象的だった。蒸し暑い夏に親たちがうっかり忘れて子供を車に残したまま去ってしまって、子供が怪我をしたり死亡する事故を防ぐためのシステムである。このような状況が発生すると、新型サンタフェは警告メッセージ、警告音声、スマートフォンへの携帯メール通知で運転者に知らせる。

新型サンタフェは来月7日に事前契約に突入した後、来月末ごろ販売を開始する。これで、今年の国内中型SUV市場は、首位を走っている起亜自のオールニューソレント、現代自の新型サンタフェ、上半期(1〜6月)に輸入販売される韓国GMのシボレーエキノックスの三つ巴になるとみられる。国内自動車メーカーの関係者は、「3つのモデルはすべて『ファミリーカー」で、同じ顧客層を攻略するしかなく、競争が激しいだろう」と語った。


李恩澤 nabi@donga.com