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512GBメモリ搭載のスマホ、三星電子が世界初「eUFS」を量産

512GBメモリ搭載のスマホ、三星電子が世界初「eUFS」を量産

Posted December. 06, 2017 09:49,   

Updated December. 06, 2017 11:09

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早ければ来年から512GB(ギガバイト)容量のスマートフォンやタブレットPCが発売されると予想される。三星(サムスン)電子は、世界で初めて次世代モバイル機器用512GB「eUFS」(内蔵型UFS=UniVersal Flash Storage)を量産したと、5日明らかにした。これまで発売されたプレミアムスマートフォンの最大容量は256GBである。

2015年1月、スマートフォン用128GB eUFSを量産してUFS市場を初めて作った三星電子は、昨年2月に256GBを出したのに続き、先月は512GBモデルを業界で初めて発売した。21ヶ月ぶりにモバイル機器内蔵メモリの容量を2倍に高めたのだ。

今回の512GB eUFSは、64段の512GB(ギガビット)Vナンドを8段に積んだ後、専用コントローラまでを一つのパッケージとして作った。既存の48段256GBVナンド基盤の256GB製品に比べて、容量は2倍に増やし、サイズは同じに維持した。



金志炫 jhk85@donga.com