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三星火災、試験用自律車保険を初めて発売

三星火災、試験用自律車保険を初めて発売

Posted November. 06, 2017 09:29,   

Updated November. 06, 2017 10:10

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昨年5月、米テスラの自律走行車に搭乗した運転者が大型トレーラーとぶつかって死亡する事故が発生した。当時テスラは、部分的自律走行機能であるオートパイロット(Autopilot)がトレーラーの白い側面を感知できなかったと明らかにした。しかし、事故原因についての議論は、1年以上も続いている。自律走行車の商用化への期待は大きいが、このように事故が起きたときの原因と責任の所在、補償規定等が不明な状況である。

こうした中、三星(サムスン)火災が国内初で「試験用自律走行自動車向け保険」を5日発売した。

加入対象はまず、法人所有の試験自律走行車であり、今後徐々に拡大していく予定だ。これにより、政府や地方自治体、電子・通信企業各社は自律走行車を試験運行する際に加入するものと見られる。

従来は自律走行車も一般試験用自動車向け保険に加入したので、事故による明確な補償規定がなかった。また、運転席に座っていても、自律走行モードで運転に関わっていない人を、ドライバーにみなすことができるかについても意見が分かれた。この商品は、このようなあいまいな点をまとめて保険金支払い規定などを盛り込んだ「試験用運行担保特約」をまとめた。

この保険に加入すると、事故原因に関わらず、保険金の優先的支給を受けることができる。自律走行モードで死亡事故が起きれば、ドライバーも「被保険者」と認め、1億ウォンを支給する。また、負傷時は、傷害等級に応じて、最大で3000万ウォンが出てくる。車両が人命被害を出したときは、1人当たりに1億5000万ウォン以上、対物事故が起きたときは、2000万ウォン以上をそれぞれ支給することができる。保険料は、既存の試験用自動車向け保険の102%のレベルでほぼ似ている。



朴星民 min@donga.com