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錦湖ホールディングス、錦湖高速を買収合併

錦湖ホールディングス、錦湖高速を買収合併

Posted September. 29, 2017 08:37,   

Updated September. 29, 2017 08:58

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錦湖(クムホ)アシアナグループの持株会社である錦湖ホールディングスが、錦湖高速を買収合併する。錦湖グループは28日、「錦湖ホールディングスが錦湖高速を買収合併する契約を交わした。収益性と財務安定性の強化、安定的なグループ支配体制を構築するための合併だ」と明らかにした。両社は11月末まで最終的合併手続きを終える計画だ。

国内首位の高速バス会社である錦湖高速は、昨年の売上が約4010億ウォン、営業利益は約479億ウォンの業績を上げた。錦湖アシアナグループの母胎でもある。2012年、錦湖グループの構造調整の過程で売却されたが、2015年、朴三求(パク・サムグ)錦湖グループ会長が再び買い戻した。しかし、錦湖産業の買収資金を調達するために、同年、3900億ウォンで売り返した。そんな中、今年6月、錦湖ホールディングスが私募投資ファンド「CONSUS・PEF」が持っていた錦湖高速の持分100%を4375億ウォンに再取得した。



徐東一 dong@donga.com