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LGディスプレイ、OLEDに2020年まで15兆ウォンを投資

LGディスプレイ、OLEDに2020年まで15兆ウォンを投資

Posted July. 26, 2017 08:51,   

Updated July. 26, 2017 09:02

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LGディスプレイが2020年まで,中小型プラスチック有機発光ダイオード(POLED)と大型有機発光ダイオード(OLED)に15兆ウォンを投資する。大型液晶表示装置(LCD)のパネルに売上の大部分を依存してきたLGディスプレイが、テレビやスマートフォン共にOLEDディスプレイを好む市場動向に合わせて果敢な投資に踏み切るという意志を表わしたのだ。

LGディスプレイは10.5世代のOLED生産のための先行投資に2兆8000億ウォン、中小型POLEDの投資に5兆ウォンの計7兆8000億ウォンを新規投資する案件を、25日開かれた取締役会で可決させたと、同日明らかにした。現在京畿坡州(キョンギ・パジュ)に建設中の工場「P10」と「E4-2」の設備投資までを合わせると、大型OLEDには計5兆ウォンの投資が行われる。中小型POLEDでは「E5」と「E6」工場の投資金5兆ウォンと新規投資額を合わせて計10兆ウォンが投資される。

LGディスプレイの韓相範(ハン・サンボム)副会長は、「OLEDが未来だという確信をもって、テレビとPOLEDへの同時投資という意味ある決定を下すことになった。これにより、国内雇用創出と国内ディスプレイの周辺産業の発展にも寄与できるだろう」と語った。

LGディスプレイは、第2四半期(4〜6月)の売上高と営業利益がそれぞれ6兆6289億ウォンと8043億ウォンに集計されたと、同日発表した。超大型超高画質(UHD)テレビと高解像度情報技術(IT)製品の販売拡大で、前年同期比営業利益が1712%も伸びた。上半期基準では最も高い営業利益を記録した。

LGディスプレイが「行ってみない道」でどれだけ成果を出すかが、会社の未来を左右できるだろうという見通しが出ている。P10で生産する10.5世代のOLEDは、LGディスプレイが初めて生産する規格パネルである。中小型POLED市場でも、三星(サムスン)ディスプレイの技術力には及ばないという市場評価が出ている。

KB証券リサーチセンターのキム・ドンウォン企業分析チーム長は、「中小型OLEDで、三星ディスプレイに次ぐ技術力が認められているので、グローバル市場での競争力があるだろう。大型OLEDで積んだノウハウで、どれだけ早く収率を向上させるかが、今後の業績のカギになるだろう」と分析した。



金哉希 jetti@donga.com