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首脳会談から2週間後に届いた「FTA請求書」

首脳会談から2週間後に届いた「FTA請求書」

Posted July. 14, 2017 09:22,   

Updated July. 14, 2017 09:43

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米国が「平坦なグラウンドを作ろう」と言って、5年前に発効された韓米自由貿易協定(FTA)の再交渉を公式に要請した。ワシントンで開かれた韓米首脳会談から2週経って、トランプ政権の「請求書」が届いたのだ。

米通商代表部(USTR)は12日(現地時間)、「トランプ大統領の指示により、貿易の障壁を取り除き、協定改正の必要性を検討するための韓米FTA特別共同委員会特別セッションの開催を韓国に公式に通知した」と明らかにした。USTRは来月ワシントンでの会議の開催を提案した。USTRは、「貿易赤字を減らし、米国人がグローバル市場で成功できるより良い機会を提供しなければならないという大統領の意図による措置だ」とし、「米国第一主義」の原則を明確にした。

USTRのライトハイザー代表は12日、周亨煥(チュ・ヒョンファン)産業通商資源部長官宛ての書簡で、「米韓FTA発効後、米国の貿易赤字が2倍に拡大した」とし、「公正で平坦なグランドになるよう実質的な進展が必要だ」と交渉の目標も提示した。

この交渉を皮切りに、トランプ政権が韓国など主要貿易国に対して「米国第一主義」攻勢に出るものと見える。ロシアとの共謀疑惑や大統領弾劾案発議、医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の漂流で国内政治で守勢に追い込まれたトランプ政権が、「米国第一主義」のための貿易赤字の削減を強く要求してくるものと予想される。

政府は、通商首長がいない状況で、貿易赤字の解消に死活をかけた米国を相手にしなければならない状況となった。トランプ大統領の強力な韓米FTA再交渉発言を「内部用」と軽く見てきた政府の様子も変わった。産業部は、局長級関係者を米国に送り、USTRと具体的な議題および開催時期を調整する方針だ。韓国政府は、先に両国の実務陣が参加してFTAの効果を共同で調査したい考えなので、両国間の激しい攻防が予想される。



朴湧 parky@donga.com · 朴熙昌 ramblas@donga.com