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劉ダムさんが応援遊説を再開、「被害者が隠れてはいけない」、

劉ダムさんが応援遊説を再開、「被害者が隠れてはいけない」、

Posted May. 08, 2017 08:23,   

Updated May. 08, 2017 08:23

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大統領選の遊説現場でセクハラ被害にあった保守系新党「正しい政党」の劉承ミン(ユ・スンミン)候補の娘、劉ダムさんが6日から再び応援遊説に姿を見せた。

劉さんは同日、劉候補の遊説先で記者団に対して、セクハラ事件について「こういう良くないことが起こった時ほど堂々と出ていかなければならないと考えました」とし、「被害者が隠れることは、私たちが生きていく韓国で絶対にあってはならないことです。私の父の劉候補が夢見る大韓民国では決してありません」と語った。

劉さんはセクハラ事件の翌日5日、応援遊説の予定をすべて取り消したが、7日の大邱東城路(テグ・トンソンノ)から今週末まで劉候補のすべての遊説に姿を見せた。劉さんは、「父は私に何度も『すまない』と謝り、私は『もう大丈夫』と言いました。私は最後まで父を助けます」と話した。



洪壽英 gaea@donga.com