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北朝鮮ハッカー、国防網に20日間も出入り

北朝鮮ハッカー、国防網に20日間も出入り

Posted May. 03, 2017 09:04,   

Updated May. 03, 2017 09:06

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創軍以来初めて、昨年9月に北朝鮮と推定される勢力によって軍のインターネットとイントラネット(国防網)が同時にハッキングされ、韓米連合軍の戦時作戦計画が含まれた資料など軍事機密が大量に流出した事件と関連して、軍当局が26人を懲戒依頼することを決めた。

 

軍検察は2日、昨年12月からタスクフォースを構成して捜査した結果を発表した。これによると、懲戒依頼予定者26人には、セキュリティ規定を守らずに軍事機密文書の作業をして機密流出の原因を提供した合同参謀本部と特殊戦司令部の領官・尉官級の将校6人が含まれた。インターネットとイントラネットを混用することで、ハッカーがイントラネットにまで悪性コードをまき散らす「接点」を提供したという理由で、国軍サイバー司令部のビョン・ジェソン司令官、国防統合データーセンター(DIDC)センター長なども懲戒依頼の対象に含まれた。

しかし、約20日間も北朝鮮に軍事機密の接近通路が開かれた重大事件で刑事処罰の対象者が一人もおらず、「処罰が軽い」という指摘が出ている。軍検察は、「いくつかの段階での過失が合わさって重大な結果が発生したため、個人に刑事責任まで問うことは難しい」と説明した。

軍は、流出した軍事機密の種類についても、「軍事セキュリティ」を理由に明らかにしなかった。しかし、軍がセキュリティ意識の欠如でハッキングを自ら招きながら、自分が必要な時だけ軍事セキュリティを前面に出すと指摘されている。



孫孝珠 hjson@donga.com