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大統領選、「宋旻淳文書」で大揺れ

Posted April. 22, 2017 09:11,   

Updated April. 22, 2017 09:13

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大統領選、「宋旻淳文書」で大揺れ
5・9大統領選挙を控え、「宋旻淳(ソン・ミンスン)回顧録」論議に再び火がついている。宋旻淳元外交通商部長官(北朝鮮大学院大学総長)は21日、昨年10月に出版された回顧録『氷河は動く』で、国連の北朝鮮人権決議案の採決を控え、最大野党「共に民主党」の大統領選候補、文在寅(ムン・ジェイン)氏(当時大統領秘書室長)が、「ひとまず南北ルートで(北朝鮮の反応を)確認してみよう」と指示したと主張したことの関連文書をメディアに公開した。これに対して文氏は、「第2の北風工作、卑劣な理念論」と強く反発した。「主敵」論議に続き宋氏の回顧録波紋まで加わり、安保問題が5・9大統領選の核心争点として急浮上する様相だ。

宋氏が公開した文書には、「万一、韓国が反共和国人権決議案の採択を決議する場合、10・4宣言の履行に南北間の関係発展に危険な事態がもたらされる可能性があることを強調する」と記されている。宋氏はこの文書について、「(2007年11月20日当時)ソウルにいた金万福(キム・マンボク)国家情報院長が北朝鮮から受けた内容をシンガポールにいる白鍾天(ペク・ジョンチョン)大統領安保室長に伝えたもの」と主張した。当時、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は、「アセアン+3」会議に出席するためにシンガポールにいた。宋氏は文書を公開し、「理念論や政治理念で見ず(文氏の)判断力と真実性の問題と見てほしい」と話した。

文氏は同日、記者団に対して、「棄権の方針は(2007年)11月16日、大統領主宰の会議で決定された。(政府の決定を)北朝鮮に通知する次元のものであり、方針について北朝鮮に尋ねたことはない」と否定した。文氏は、「国家情報院が当時北朝鮮に送った電話通知文を提示すればきれいに証明されるだろう」と主張した。

これに対して宋氏は、「(政府が)棄権決定を(北朝鮮に)通知したとすれば、(文書の内容が)棄権に対する答えと解釈されるのか」と再び反論した。第2野党「国民の党」、保守陣営の「自由韓国党」、「正しい政党」は一斉に論評を出し「文氏は嘘をやめろ」と攻撃した。



韓相準 alwaysj@donga.com · 禹慶姙 woohaha@donga.com