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6政党に補助金421億ウォン支給

Posted April. 19, 2017 08:25,   

Updated April. 19, 2017 08:25

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中央選挙管理委員会は18日、院内6政党に第19代大統領選挙の補助金として計421億ウォンを支給したことを明らかにした。政党別に、「共に民主党」約123億ウォン、「自由韓国党」約119億ウォン、「国民の党」約86億ウォン、「正しい政党」約63億ウォン、「正義党」約27億ウォン、「セヌリ党」約3300万ウォン。

選管委は、「交渉団体を構成した政党に総額の50%を配分し、5議席以上20議席未満の政党には総額の5%を配分した」とし、「残った補助金は議席数の比率と第20代総選挙の得票数比率によって支給した」と説明した。野党関係者は、「選挙費用の調達に困っている各政党には『日照りの恵みの雨』のような金」と話した。今回の大統領選の選挙費用制限額は1候補当たり509億9400万ウォン。

今後、候補を辞退しても補助金は還収されないため、「食い逃げ論議」の再発が懸念されている。2012年、統合進歩党の李正姫(イ・ジョンヒ)候補は投票日の3日前に辞退したが、補助金(約27億ウォン)は返還しなかった。



韓相準 alwaysj@donga.com