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38ノース、「北朝鮮の豊渓里核実験場は準備完了」

38ノース、「北朝鮮の豊渓里核実験場は準備完了」

Posted April. 14, 2017 08:40,   

Updated April. 14, 2017 08:43

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北朝鮮の6回目の核実験が差し迫っている情況が再び確認された。核実験場での人の動きが続けて観察され、韓半島の緊張が高まっている。

米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」は12日(現地時間)、「北朝鮮の咸鏡北道吉州郡豊渓里(ハムギョンプクト・キルチュグン・プンゲリ)の核実験場が『準備万端(Primed and Ready)』状態」と明らかにした。同サイトは、豊渓里核実験場の付近を撮影した商業衛星写真を根拠に、「北側の坑道の入口で活動が続いており、主要支援区域で新しい動きがあった。指揮統制所の周囲に数人の人が見えた」と伝えた。

衛星写真によると、北側の坑道では入口のすぐそばに小型車両やトレーラが配置され、10日間、坑道からの排水が減少した。また、南側の坑道への道に小さなトレーラの姿もあった。主要支援区域では、装備を積んだ運搬台11台が防水カバーで覆われ、指揮統制所や衛兵所、保安検問所などの周辺で一部の人々の動きがあった。しかし、西側や南側の坑道では特に動きは確認できなかった。

 

豊渓里の北側の坑道は、北朝鮮が昨年9月9日の5回目の核実験のほかに、2009年5月の2回目の核実験から4回連続して核実験を強行した場所だ。昨年10月から北側の坑道付近で物資と装備が移動する様子が確認されてきた。38ノースは先月も28日付の衛星写真で、豊渓里核実験場に100人にのぼる人が集まっている様子を確認したとし、2013年2月の3回目の核実験の約1ヵ月前の状況と似ていると指摘した。

太陽節(15日)などの記念日を控え、北朝鮮の高強度戦略挑発の兆候が出ている中、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は13日、国会外交統一委員会の懸案質疑で、「北朝鮮の核実験および大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射時の新たな安保理決議、日米韓など主要国の独自制裁、世界的次元の対北圧迫などさらに強力な懲罰的措置を取っていく」と明らかにした。

尹長官はいわゆる4月韓半島戦争危機説と米国の先制攻撃論について、「私たちが心配しなければならないことは、北朝鮮の核とミサイル脅威が加速化・高度化しているという事実」とし、「偶発的な状況で韓国がどう対応するか悩まなければならず、米国の先制攻撃に焦点を合わせるのは本末転倒だ」と論議を一蹴した。また「韓半島の安全保障は韓国が主導すべきということが変わらぬ原則だ」とし、「北朝鮮の挑発に備えた堅固な韓米合同防衛態勢を維持していく」と強調した。



신나리기자 journari@donga.com · 문병기 シン・ナリ ムン・ビョンギ記者 weappon@donga.com